福士製本の想い

1939年の創業以来、長きにわたり手作りでの製本に取り組んでまいりました。
現在、社会のIT化の中で紙文化はその役割が大きく変化しております。
紙の本からデジタルへと移行していく社会において、紙が持つ温かみや形に残るものであるからこその「本の重み」を後世に伝えていきたいと考えております。
お客様の思い出の記録を本にしていくことで紙文化の良さを伝えていきたいと考えております。また、図書館製本の技術は職人技です。その技術を後世へ残していけるように取り組んでまいります。
「紙の本の良さを広く伝えてこと」「製本技術の伝承をしていくこと」
この2つの思いを叶えるために弊社では今後も事業展開を行ってまいります。


福士製本の特徴

  • 創業76年の確かな実績

    1939年に創業してから、約200万冊以上の製本実績。各種資料の保存を目的とした製本をおこなっております。

  • 図書館製本の職人技術

    これまでの数多くの経験から、高い技術の確立と図書館製本の職人技術を後世へ伝承をしてまいりました。

  • 手作りで一冊の本に

    複数の冊子や資料などをまとめて、一冊の本に仕立て直す合本製本を基本として、手作りで製本しております。